2001年
|
〜2001年07月〜
| ■コラム＆メッセージ スタートです！（2001/07/16） |
いよいよ、コラムというか雑記になるんでしょうか？
そういうのを始めていきたいと思います。
今回は第１回ですが、肩肘張らずに「え、こんなもん？」っていう程度にしておきます。
最初から気合いを入れすぎると、長続きしませんからね。
その分、日記に近い感覚でこまめに書いていこうと思います。
そして、意見・感想・反論などなど、ガンガン書き込んでくださいm(_ _)m
|
| ■運転免許（2001/07/24） |
前回のコラムは好評だったんですが、ちょっと気合いを入れすぎて今回まで間が空いてしまいました。
今回はどーでもいいようなネタを...
今日、免許証を更新してきました。
高校２年の時に、校則で禁じられているのにもかかわらず、原付の免許を友達と二人で取りに行きました。
友達はアホだったので、落ちましたが僕は合格しました。
それ以来、事故らしい事故も違反もほとんどなく、今回の更新でめでたくゴールド獲得となりました。
ゴールドというと、ペーパードライバーのママさんや、もう運転もしなくなった爺さん方が取りそうなモンですが、優良運転者講習は結構、混雑していました。
そして相変わらずの、怠慢なお役所仕事に腹を立てつつ、「交通安全協会」の会費はもちろんぶっちぎりました。だって、ちゃんと使われてないモン！
僕はビビリやというか、本当に自他共に認める安全運転なので運転していても安心です。
でも、僕の回りの友人は運転が荒いというか、下手な人がいます。
（判るね！君のことだよYAS,H谷君）
彼らは近いウチに大きな事故を起こしそうで心配です。
そういえば、僕の高校時代の友人が10月と、2月に結婚することになりました。
おめでとうございます。挙式には必ず駆け付けます！
でも、スピーチは無しねf^_^;
|
| ■ライバルと親友（2001/07/18） |
「ライバルは誰ですか？」と聞かれたら、僕はちょっと答えに迷ってしまいます。
自分の柔道は、相手の柔道がどうこうというよりも、如何に自分の柔道に引きずり込むかが鍵になります。 どんなに劣勢になっても、自分が仕掛けた罠にはまってしまえば、誰であろうと一本を取ってしまう。
それが僕の柔道の強みだと思っています。
僕のような特殊な選手はあまり居ないし、66kg級は個々の選手の実力が拮抗しているので、「こいつだ！」という選手はとくにはいないんです。
でも、誰か一人ライバル意識を抱いている選手を挙げろと言われたら、僕は彼の名を挙げます。
伊 藤 恭 規
僕の１番の親友であり、そしてライバルでもあります。
中学時代から、同じ階級だったので幾度となく対戦してきましたが、同じ足立学園に進学したのを契機に、すぐに仲良くなりました。 高校の３年間は辛い時期でもありましたが、打ち込みパートナーを組んでいたこともあり、いつも励まし合い、ぶつかり合ってきました。二人でああでもない、こうでもないとオリジナルの技を研究もしました。それなので、僕達は非常に柔道が似ています。
彼は横浜桐蔭大学に、僕は筑波に進学してからもお互いはライバルであり、親友という関係は変わりませんでした。
進学直後、彼は膝の靱帯を切り、１年生の殆どをリハビリに費やしました。 その時彼は、涙ながらにこう訴えたそうです。「このままじゃ、絶対終わらない。必ず復活してみせる！」
僕は人づてにそれを聞いても、「ガンバレよ」としか言えませんでした。
大学でのデビュー戦、関東学生体重別のビデオを見ると、必ず僕の側にいて、１番大きい声援を送ってくれているのは彼でした。その時に、試合に出られない自分と、優勝して全国出場を決めた僕とのギャップにもどかしさを感じていた彼に、僕はやっぱり「ガンバレよ」としか言うことが出来ませんでした。
大学３年生の時、関東学生体重別の60kg級、決勝戦で対戦しました。 （その後、僕は66kg級に変更したので、対戦はこれが最後になりました）
決勝までの道のり、「決勝で勝負を着けよう」と約束し、本当に二人とも勝ち上がることが出来ました。 僕の中でも「伊藤とやるまでは負けられない」という意地がありました。
結局その時は、2-1の判定で僕が勝ったんですが、それ以上に僕は彼と対戦できたことが嬉しかったです。 柔道をやっていくうえで、日々勝つために努力していますから、誰にでも負けたくはありません。
伊藤に対してもそれは同じです。いや、伊藤にこそ負けたくない！
でも、もし負けるとしたら伊藤に負けたいと僕は思っていました。
矛盾した話ですが、負けたくないけど、彼になら負けても納得がいく。
それは彼の努力を１番よく知っているから....こんな話、理解できますでしょうか？？ f^_^;
大学４年生の時、関東学生体重別でそれぞれ60kg級、66kg級で優勝することが出来ました。
針谷という僕の幼なじみも、全国出場を決め３人で記念写真を撮ったのが「写真館」にあります。
60kg級の決勝戦を応援し、その後を僕が戦い、優勝を決めた。
この時ほど、充実した時はありませんでした。
今でも彼とはよく遊んでいて、先日もバーベキューをしてきたんですが、
ただ一つ彼に引け目を感じていることがあります。
実は高校２年の時に「八百長試合」をしました。その時も僕が勝たせてもらったんですが、今でもやるんじゃなかったと後悔しています。その時の、穴埋めをどこかでできないかと、様子をうかがっています.....
ずいぶんと長くなってしまいました(-_-;)
そんなわけで、面と向かっては言いにくいけど、彼とはこれからもライバルとして、親友として良い関係を築いていきたいなと思っている次第です。これからも宜しくね ^_^
そうそう、彼は僕のＴシャツのフロントのデザインを担当してくれました。彼はそういう才能もあるんです。
そんな彼が調子に乗って自分のＴシャツを作り、彼のサイトで販売しています。よかったら寄ってみて下さい。
MASSHROOM
http://homepage2.nifty.com/tukurunosuki/index.htm
 |
|
